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Text File  |  1997-07-04  |  4KB  |  49 lines

  1. 初期設定
  2.  
  3. 初期設定メニューはFetchのいろいろな動作を設定するためのものです。ここでした設定は "Fetch3Prefs-J" という名前でシステムフォルダに格納されます。
  4.  
  5. 以下の情報が記憶される内容です:
  6.  
  7. general (一般設定):
  8.  
  9. Internet Configを使う -- ここがチェックされているとFetchはインターネット関連で共通的に使われる一般的な設定をInternet Configからもらいます。
  10.  
  11. デフォルトのパスワード -- ここに入力したデキストは "anonymous" として接続するときのパスワードとして使われます。ここにはあなたの電子メイルのアドレス(ユーザー名)を入れておくことをお薦めします。
  12.  
  13. デフォルトのショートカット -- ここで選択された接続先はファイルメニューの新しい接続を選んだときに自動的にこの内容になったかたちでダイアログが出されます。
  14.  
  15. サーバからのメッセージを表示-- いくつかのFTPサーバーは運用できる時間、禁止事項とかその他の情報を表示するものがあります。ここがチェックされているとFetchは別のウインドウにこれらを表示するようになります。チェックされていないときにはFTP 状況表示窓にされます。
  16.  
  17. 接続したままにする -- ここがチェックされていると定期的に相手方にコマンドを送出します。いくつかのコンピュータはある期間(通常5分から15分)アイドル状態が続くと接続を切るものがあります。これはこのことを防ぐためです。ただしこの設定を一般サービスにしておくとFTPサーバーを長い間占有することになり非常に無遠慮になります。というのはほとんどのコンピュータは接続できるセッションの数は有限であるため他のユーザが長いあいだ接続できないことになるからです。
  18.  
  19. 日付とサイズの表示  -- ここがチェックされているとFetchはファイルのサイズと日付を表示するようになります。これは通常相手がUnixかマッキントッシュではピータールイスのFTPdの場合可能になります。ファイル名、サイズ、日付は多くの情報を表示するため大阪の9ポイントになります。ファイル名が長すぎて切れてしまう場合はこの設定をしないでください。
  20.  
  21. ダウンロードの各種設定:
  22.  
  23. ダウンロードフォルダ -- こがチェックされるとダウンロードするフォルダを聞いてきます。以降Fetchは毎回格納先を聞いてこなくなります。これを禁止するには逆にチェックを外してください。
  24.  
  25. テキストファイルエディタ -- このポップアップメニューはFetchで受信したテキストファイルをエディタに渡すときのエディタ名です。これによりあなたはお気に入りのエディタをダブルクリックするだけで起動できるようになります。もしあなたのお気に入りのエディタがここにないときにはTXTsリソースにご自身で加えてください。fetch@hart.co.jpにメイルいただければなるべくつぎのリリースには加えるようにいたします。
  26.  
  27. デフォルトのバイナリのタイプ/クリエータ -- ここに設定したタイプ/クリエータは生データ転送で拡張子マッピングにタイプ/クリエータの登録がないときに使われます。ダウンロードしたファイルが拡張子をもっていないバイナリのファイルのときに有用です。
  28.  
  29. アップロードの諸設定:
  30.  
  31. ファイル拡張子を付ける -- ここがチェックされているとFetchは相手のコンピュータにファイルを送信するとき拡張子を付加します。ファイルがテキストであった場合 ".txt", BinHexであった場合 ".hqx", マックバイナリIIであった場合 ".bin" がそれぞれオリジナルの名前の後に付加されます。これはFetchがまたファイルを受信するときにどういう内容のものかが特定できるので便利です。したがってこれはデフォルトではチェックされています。これを外せばファイル名は短いものになります。
  32.  
  33. ワードラップ(包み込み)のマージン -- この数値はファイルを "ラップドテキスト" で送信するときのワードラップのマージンです。この値より大きな文字のバイト数の行は強制的に改行が付加されて送信されます。
  34.  
  35. フォーマットの諸設定:
  36.  
  37. 自動判定と変換 -- これらはStuffIt!, BinHex4, MacHost, マックバイナリIとII およびAppleSingleを自動判定し、変換するためのものです。もしこれらの設定をしていてもダウンロードでうまく自動変換されなかったらこの設定を外して他のソフトで変換してみてください。
  38.  
  39. その他の設定:
  40.  
  41. 再表示間隔 -- Fetchはいったんアクセスしたディレクトリの内容を記憶しています。ここに設定される値はどのくらいそれを記憶しておくかを規定するものです。高速な応答を期待するならこの値を増やしてください。表示されている内容を最新のものとしたいのでしたらこの値は小さいものにしてください。
  42.  
  43. "TYPE I" のバイナリファイルとしてファイルを受信 -- ここがチェックされているとFetchはバイナリのファイル転送にマックバイナリIのフォーマットをつかっておこないます。IBMのメインフレームのサーバーにファイルを転送するときにはこれが有効なことがあります。TOPS-20などの8ビットを扱えないマシンだと逆に問題をおこします。
  44.  
  45. ピリオドではじめるファイルを隠す -- ここがチェックされているとFetchはファイルリストにピリオドで始まるものを表示しません。Unixと接続するときに表示するファイル数を減らすことができます。
  46.  
  47. ISO コード変換 -- ここがチェックされているとFetchはtaBLリソースに定義されている8ビットのISOコード変換をします。
  48.  
  49.